――今作への出演決定について。
“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています。
――8年ぶりとなる月9出演について。
あれはまだ16歳の時でしたね。あの時には感じなかった緊張感があります。やっぱり当時は怖いもの知らずと言いますか…。
こんなこと言っちゃいけないかもしれないですが、同世代の方が多かったので“お仕事”という意識が薄かったように思います(笑)。当時は“楽しい時間”という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています。
――広瀬裕乃という役を演じることについて。
“広瀬”役の広瀬です(笑)。同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。
裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています。
――名字以外の共通点は?
裕乃ほど私は喜怒哀楽が激しいとは思っていませんが、多分激しいんだと思います。周りの方の話を聞くと…(笑)。
本当に似ている部分が多いので、“ありのまま”とまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していきたいと思っています。あと、バスケットボールが得意という共通点もありますしね。体力では裕乃に負けませんよ!
――初の医療ドラマですが。
“私は何も分かりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)。年齢的にも出演者の中で恐らく一番下なので、今年の春はいっぱいいっぱい甘えたいです!
鈴木雅之監督も「目立たない職業にスポットライトを当てるのは月9の中でも挑戦」だとおっしゃっていたので、“放射線技師”を視聴者の皆さんに知っていただきたいです。
――意気込みと番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージ。
医療ドラマなのにシリアスなシーンばかりではなく、それぞれのキャラクターの個性が強いですし、コメディー要素も含まれているので、楽しく見ていただけると思います。
行動するメンバーがいつも一緒なので、その中でしっかりチームワークを高め、“「ラジエーションハウス」の色”みたいなものがしっかり出せたらと思っています。
春は新しいことを始める季節でもあるので、“挑戦”という意味でも頑張りたいと思います!
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