音楽レギュラー番組として日本初の3D放送スタート!!

2010/11/01 13:30 配信

音楽

アーティスト代表として会見に出席した稲垣潤一

ビーエス朝日とパナソニックは、BS朝日で11月1日(月)スタートの音楽レギュラー番組「Panasonic 3D Music Studio」を制作、放送することを発表した。それに伴い、都内にて会見が行われ、出演アーティスト代表として稲垣潤一が登壇した。

同番組は、音楽レギュラー番組としては日本初となる3D放送番組。パナソニックの業務用3D機器を用いるほか、アーティストのパフォーマンス、美術、セット、照明など3D用の演出により、臨場感あふれる3D映像を視聴できる。また、最新ヒットチャートで上位を占める楽曲を紹介するだけでなく、40代以上の世代がじっくりと音楽を楽しめる番組を目指しているという。

完成した番組について稲垣は、「立体感、スケール感が出ていて、衣装の素材感までもが分かることにビックリした」と感想を語り、演出についても「雪の演出では、雪が手で触れられるんじゃないかって思えるくらいすごかった」と撮影を振り返った。

また、今後について稲垣は、「僕もデビューからいろいろな映像を作ってきましたが、これから映像が3D化することによって、可能性は広がりますよね。PVとかも3Dになったらすごいよね」と楽しそうに語った。

最後に稲垣は、「僕と寺田恵子さんのデュエットをスケール感を感じながら聞いていただければと思います」とアピールした。