松下奈緒がこれまでに踏み入れたことのない“もうひとつのハワイ”へ！

「まだまだ知らないハワイがあると感じた」

地球上で最も火山活動が盛んな山の一つである、キラウエア火山。ハワイ島の大部分には、むき出しの溶岩台地が広がっているが、そんな危険と思われる場所で暮らし続ける人々がいる。なぜこの場所を選び生活を続けるのか？　松下はあるお宅を訪問し、住み続ける理由に迫る。

さらに標高4205メートル、ハワイ最高峰を誇るマウナケア世界一美しいと呼ばれる「星空」を見るため、山頂へ向かう。大自然の中でさまざまな体験をした松下が改めてハワイの魅力を「この景色があれば、最高の癒やし。海を眺めているだけで癒やされます。自分が年を重ねて行くと、また違った遊び方があり、違う楽しみ方があるんだなって思います」と言い、「ハワイは自分にとって“天国”」と絶賛した。

そして、日本人が作り上げた用水路「コハラディッチ」にてついては、「まさか、ここに来て日本の方が残してくれたものがあるとは思わなくて、びっくりしました。こういう自然の中で遊ぶと田舎を思い出します。都会にいるとなかなか経験できないことをやってみるっていうのは、新しい経験になります。石の積み方が日本みたいです」と日本人の功績に思いをはせる。

今回の旅を通して感じたことを、「まだまだ知らないハワイがあると感じた。日本と近いところもあるし、知れば知るほど違う側面が見えてくる場所。カメラのレンズを通してでもきれいなんですけど、ここに来て自分の目で見てください！　この場所に立ってみるとより感動すると思います」と語った。