「ライバルはアンパンマン!」流れ星の“移動式遊園地”が開園

2019/03/08 12:00 配信

芸能一般 インタビュー

“ギャグギャグボサノバ”でもいけるんじゃ…


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――単独ライブツアーに来るお客さんは、どんな年齢層の方が多いですか?

瀧上:幅広いですね。小中学生もいるし、おじいちゃんおばあちゃんもいましたよね。まさに老若男女っていう感じで。

「爆笑オンエアバトル」(1999~2010年、NHK総合)時代からファンでいてくれている人に子どもが生まれて、子どもと一緒に来てくれることもあります。

――ツアーをされる中で、地域によって反応の違いなどはありますか?

ちゅうえい:南の方に行くと明るいですよね。だからといって東北の方に行くと暗いわけじゃなくて、みんなニコニコはしているんですけど、声を出して笑わないんですよ。

普段は笑い声で(ウケているかどうかを)判別するので、初めはちょっとドキドキしました。

瀧上:沖縄では指笛が鳴って、お笑いライブでこんなに盛り上がってくれるんだみたいなこともありました。

でも、土地柄なのかなと思ったのが、沖縄はチケットの前売りが全然売れなかったんですよ。当日券で一気に売れたんですけど、こっちからするとヒヤヒヤもんですよね。

ちゅうえい:北海道は、最初はお客さんが集まらなかったんですよ。だけど、「やっていくうちに、認められると増えるから」って単独ライブツアーの大先輩・サンドウィッチマンさんに教えてもらったんです。

でも、俺らは増えなかったので、「またまた~」と思っていたら、前々回くらいから本当に増えてきて、「そうなると離れないよ」とも教えてもらっていたんで、だからもう、“ギャグギャグボサノバ”でもいけるんじゃないかと思ってます(笑)。それくらい温かく見てくれていますね。

――今まではご当地ならではのネタもされていたようですね。

ちゅうえい:それぞれの地域の有名なもののギャグをやったりしたよね!

瀧上:今回もご当地ならではのネタを盛り込んで、17公演の中で何回でも楽しめるようにしたいですね。

ちゅうえい:それから、ツアーなので、最初は勢いがあってパッションを感じられますし、後半は完成されたいいネタが見られる。どっちも面白いんで、これはもう全部見に来ても全然損はしないと思います。