二次元作品を原作とした“2.5次元舞台”で人気を集める俳優・猪野広樹が今野浩喜初主演舞台「上にいきたくないデパート」(8月21日-29日まで東京・三越劇場にて上演)に出演する。個性豊かな共演陣とともに、実際にデパートの中にある劇場で繰り広げられるデパートで働く人々の群像劇に挑む。
「上にいきたくないデパート」は、劇団「艶∞ポリス」主宰でドラマ「私のおじさん〜WATAOJI〜」(テレビ朝日系)のメイン脚本も手がける新進気鋭の若手クリエイター・岸本鮎佳氏によるシチュエーションコメディ。実際にデパートの中にある三越劇場で、デパートで働く人々の群像劇が描かれる。
主人公(今野)は、人当たりがよく誰からも好かれるデパートの〈案内人〉。そんな彼にある日、昇進の話が持ち上がる。
平穏な日々を望んでいた主人公はなんとか自身の昇進を阻止しようと奮闘するが、阻止どころか他人の人間関係にも巻き込まれてしまい…というストーリー。OL・サラリーマン・主婦・学生など、すべての”嫌われないようについ愛想笑いをしてしまう”人々に送る痛快コメディだ。
そんな本作に出演が決まった猪野は、2次元作品を原作にした“2.5次元舞台”を中心に活躍する若手実力派俳優。
2018年12月開幕の舞台“あんステ”こと「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」最新作「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」~Memory of Marionette~で人気キャラ・影片(かげひら)みかを演じたほか、注目を集める舞台「刀剣乱舞」と今年1月公開の「映画刀剣乱舞」にも大俱利伽羅役で名を連ねる。
今後も“ヒロアカ”こと舞台「僕のヒーローアカデミア」 The“Ultra”Stage(4月12日開幕) の飯田天哉役、「弱虫ペダル」シリーズ最新作「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~」(5月10日開幕)に今泉俊輔役で出演するなど、舞台を中心に目覚ましい活躍を見せる若手きっての実力派だ。
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