2月27日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、大御所漫才コンビの解散ドッキリをナイツが不安そうに見守る場面があった。
この日は「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」を検証し、結成47年の東京丸・京平と結成53年のおぼん・こぼんがターゲットとなった。
東京丸・京平が“熟年コンビ”ならではのほっこりとしたコンビ愛を見せた一方、実際に仲違いの真っ最中だというおぼん・こぼんは、ピリピリとした雰囲気の中で2人の怒声が飛び交う展開に。現場でモニタリングしていたナイツも「この番組のせいで本当に辞めちゃうよ…」と不安な表情で様子を見守った。
プライベートでは8年間も会話を交わしていないというおぼん・こぼんは、売り言葉に買い言葉の応酬を続けた挙げ句、ドッキリの最中に解散を決断。ナイツがあわててネタばらしをして、収録後の話し合いを経てどうにかコンビ解散を回避した。
松本は眉間にしわを寄せながらVTRを見終えると、「あれだけのやり取りの中で帰らない(=話し合いを続ける)じゃないですか。帰らないということは、本当は解散する気ないと思いますけどね」と、付け加えていた。
SNS上には視聴者から「もうこれ、ドッキリじゃなくてドキュメンタリー」、「このドッキリ、20年後くらいにダウンタウンにも仕掛けてほしいw」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「水曜日のダウンタウン」は3月6日(水)放送予定。