對馬「私はダンスがあまり得意じゃないので、それこそ2日で覚えなきゃいけないとかもあって大変でした。でも大変だったからこそ、メンバーのみんなが『ここはこうした方がいいよ』って教えてくれたりしてコミュニケーションがとれた。仲が深まっていく感じがして、そういう面でもいいなって」
舩田「私もバレエをやっていたんですけどダンスがすごく苦手で、最初の方は『(メンバーが)24人もいたらどうなるんだろう?』って不安もありました。でも、得意不得意はみんなあると思うんですけど、それを補いあえるメンバーだったので、そこはすごくいいなって」
對馬「ステージに立たせていただいたときは、観客の皆さんの声やコールを聞いて『あ、これが本当のステージ』って感動しました。でも、それと同時に『カレッジ・コスモスというグループだけで立ったら、もっとすごいんだろうな』って。夢っていうか憧れだけど、自分たちがそれを叶えていけるようにしたいなってすごく思いました」
松井「パフォーマンスを実際にやってみて、自分がイメージしていることを舞台の上で伝えるのが本当に難しいんだなって学びましたね。自分が見ていたアイドルさんたちって、簡単にやっているように見えていたんですけど、全然そんなことなかった。すごく広い舞台に立つと、どこを見たらいいかわからない。本当にそこからなんですよ、私たちのスタートは。なので、今は学ぶことしかないなっていうのが感想です。どのお仕事へ行っても、どの舞台に出させていただいても、吸収の毎日ですね」
秋月「ハロー!プロジェクトさんのライブとか、自分が今まで観に行っていたステージに立たせていただいて『現実かな?』みたいな感じでいつも思うんです。私たちが出る前に舞台上に照明が照らされて、お客さんが盛り上げてくれたり、名前を呼んでくれたりするのに感動しました。カレッジ・コスモスがはじめてお客さんの前でパフォーマンスした際も、最初のMCで山木さんが喋っているときに泣きそうになった」
山木「そうですね。カントリー・ガールズは5人体制で、ハロー!プロジェクトの中でも人数が少ないグループでした。なので、カントリー・ガールズのメンバーの場位置って、あってもせいぜい2列だったんですよ。でも、カレッジ・コスモスだと4列とかゆうにあるので、そういう前後感の意識とか、今までカントリーで意識していなかったところに意識が回るようになりましたね。まだまだ自分も足りないところがいっぱいあるなって、カレッジ・コスモスの活動を通して感じられました。あと、グループの色が違うと、自分の心持ちも変わるのかなって。なので、やることが増えて大変っていうよりかは、気持ちが切り替わって過ごしやすいです」
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