横浜流星“ユリユリ”の長~いハグに大反響! 深田恭子の手を引き寄せ…【視聴熱ウィークリーTOP3】

2019/03/04 19:00 配信

ドラマ

深田恭子に「タメでも絶対見つけてたよ」と横浜流星。2人の“40秒ハグ”に、「はじこい」視聴者はもん絶撮影:龍田浩之


2位「トクサツガガガ」(NHK総合)51605pt

3月1日に最終回を迎えた。叶(小芝風花)は、大切なフィギュアを母・志(松下由樹)に壊され、大げんかをしてしまう。その上、特撮仲間の吉田(倉科カナ)とは気まずくなり、ダミアン(寺田心)には「うそつき」と呼ばれて落ち込む。そんなある日、兄・望(渡部豪太)から渡された古い「エマージェイソン」のビデオを見て、叶は自分が幼少期からどんなに特撮が好きだったかを思い出す。

叶が見た「エマージェイソン」のビデオは、こちらも劇中特撮ドラマとしての最終回。エマージェイソンが子どもたちに「みんなを好きな気持ちは消えてなくなるわけじゃない」「人の記憶は不安定だけど、とても不思議だ。何かのきっかけがあれば何度だって思い出せる。だからまた…きっと、僕らはまた会おう」と語り掛ける場面は、高校生になって一度特撮から離れていた叶に特撮好きを復活させた大事な言葉でもあった。この「エマージェイソン」最終回は、「涙が止まらない」と視聴者からも感動の声が続出した。

吉田とは北代(木南晴夏)の仲介で、そしてダミアンとも仲直りした叶。母の気持ちにも理解を示して、ラストシーンへ。

叶の高校時代を振り返るシーンでは、エマージェイソンのスーツアクターを務めた岡元次郎が教師役で顔出し。こちらも大盛り上がりだったが、叶が大人になってはじめて子ども向け雑誌を購入する場面で、書店店主役で「仮面ライダーV3」などに出演した宮内洋がサプライズ登場し、特撮ファンが歓喜した。

放送後は、ドラマタイトルなど関連ワードが続々とトレンド入り。本編の続編だけでなく、劇中特撮ドラマの「エマージェイソン」や「ジュウショウワン」をスピンオフで作ってほしいとの声が上がり続けた。

3位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)31096pt

2月25日~3月2日の第22週「きれいごとは通りませんか」では、萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)が作り上げた「まんぷくラーメン」をまねた商品が出た騒動が描かれた。

萬平らは類似商品の会社に発売中止を求めるが、そのうちの1軒で「本家まんぷくラーメン」と名付けた商品を売るテイコー食品は警告を無視。さらに、萬平たちと時を同じくして、製造法を特許申請していることが明らかに。

テイコー食品社長・猿渡(田中哲司)のふてぶてしい態度に視聴者からも怒りの声が相次いだが、まんぷく食品から猿渡が引き抜いた社員の証言を得た萬平らが裁判を言い渡したことで、騒動は終息した。

ところが、「一人勝ちだ」と喜ぶ萬平に、まだ粗悪な模倣品が出回っていることが気にかかる福子は「本当にそれでいいんですか?」と問いかけた。

その言葉をきっかけに、萬平は特許を公開することを決意するが、ライセンス契約をする会社はなかった。3月2日の放送では、世良(桐谷健太)の働きにより、衆議院議員で元食糧庁長官の土井垣(奥田瑛二)と会った萬平。土井垣は「即席ラーメンの協会を作れ」とアドバイスし、萬平が会長に就任した。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標