NHK総合では「第61回 NHK紅白歌合戦」の司会に、松下奈緒(紅組)、嵐(白組)を起用することを11月3日、同局で発表した。
松下は、ことしの3月29日より「朝の連続テレビ小説 ゲゲゲの女房」(全156回)で、漫画家・水木しげる(向井理)を影で支える妻・布美枝を熱演。平均視聴率18.6%、最終回は過去最高の23.6%(ともに関東)を記録し、国民的ドラマのヒロインを演じ終えた。また、ことし8月21日にNHK総合で放送された「第42回 思い出のメロディー」で歌番組の初司会に挑戦し、ピアノ演奏も披露。紅白では生放送での司会になる。
また、嵐は'09年に紅白に初出場。同年3月に発売された「Believe」などを含むメドレーでステージを盛り上げた。ことしは、所属事務所の先輩、SMAP・中居正広の跡継ぎに抜てきされ、最後の締めくくりを任されることとなった。
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