ゲリラ放送分の収録を終えた有田は囲み取材に応じ、今回のプロジェクトについて、「フジテレビさんは本当に大冒険をされたなと…」と困惑した表情を浮かべながらも、「フジテレビがバカなことばかりやっていたような時代を思い出させてくれるようなありがたい抜てきだと思います」とコメント。
かつてフジテレビのバラエティー番組を毎日VHSテープに録画して見ていたと語る有田は、「お笑い好きや面白いことが好きな人に刺さっているテレビ局だったので、そんな局でいつかコント番組をやらせてもらえたらいいなとか、バラエティー番組、自分の冠番組を持てないかなとか、それが一つのモチベーションとなってお笑いを頑張っていましたからね」と若手時代を振り返る。
そして、「いろいろ経て今は報道番組をやらせてもらっています。ちょっと皆さん誤解されているかもしれませんが、これはコント番組じゃないですからね。よく勘違いされている方がいらっしゃるので。まさか自分が、楽しい、大好きな局で報道を任されるとは感無量ですね」と同番組があくまでも報道番組であることを強調した。
また、同番組を、普段は夜の11時から放送している「夜の匂いがある番組」としつつ、「(ゲリラ放送では)朝とか昼とか、そぐわないような場所や時間に出てくることもある。ビッグな方の番組の中に突然出てくるということもありますので、とんでもない化学反応みたいなものが生まれるんじゃないかということを楽しみにしていただきたいと思いますね」とアピールした。
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