「テレビ千鳥」と「霜降りバラエティ」を担当するのは、芸人志望だった学生時代に千鳥が主催するインディーズのライブにも出演した経歴を持つ山本雅一ディレクター。
今回、「20年ぶりの再会で実現した」と千鳥の番組に喜ぶ山本Dは、「千鳥の面白さは、ロケでこそ発揮される」と豪語。2人の良さをより引き出すべく基本的にはゲストも呼ばずに、あえて“シンプル”で“純度の高い千鳥ロケ”を行う。
また「霜降りバラエティ」に出演する霜降り明星について、山本Dは「この十数年で最も面白い新人だ」と太鼓判を押す。このコンビが秘めているさまざまな可能性を模索すると意気込んでいる。
そして「バナナマンのドライブスリー」の近藤正紀ディレクターは、「バナナマンが繰り広げるフリートーク」が見どころと語る。
さらに、近藤Dは“ただの街ブラ”では目新しさがないので、他の旅番組では移動手段でしかない車を“あえてメインの場所”として据え、バナナマンとゲストの気分次第で目的地を変更するなど「予定調和に終わらない番組作りを心掛ける」と意欲を見せた。
また、ココリコと博多華丸・大吉の出演に「この4人がレギュラー番組でそろう機会はこれまでなかったので、今までにない化学反応を見られるのが楽しみ」と期待するのは「カミヒトエ!」の三枝健介プロデューサー。
続けて、「2組とも人を傷つけない笑いが本当に上手で、ゲスト出演者も気持ちよく笑ってくれるし、ベテランならではのプライドがすごい。華丸さんがボケたら、すかさず遠藤さんもボケるんですよ」と2組の魅力を語り、一般の人が撮影した動画をMCの4人がいったい“どう調理していく”のかが見どころだと話した。
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