天海祐希主演「緊急取調室」が“新たな時代”に帰ってくる!

2019/03/06 05:00 配信

ドラマ

天海祐希がたたき上げの取調官役で主演を務める「緊急取調室」の第3シーズンが、4月からスタート(C)テレビ朝日

天海祐希主演の「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)が、4月から2年ぶりにスタート。おなじみの顔ぶれが集結し、第3シーズンに突入する。

天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる。

井上由美子が脚本を手掛ける同作は、2014年1月クールの第1シーズンの後、2015年9月27日にスペシャルドラマを放送。さらに、2017年4月期には第2シーズンを放送し、初回17.9%、平均視聴率でも同クールの民放連続ドラマ1位となる14.1%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

第1シーズンやスペシャルドラマでは、実社会に先駆けて可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う“キントリ”の姿が描かれた。

第2シーズン放送の前年にあたる2016年には、取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」が可決。「緊急取調室」は、常に時代の先頭を走ってきた。

そして、第3シーズンが放送される4月クールには、新元号と共に新しい時代が幕開け。これまでにない価値観の誕生や、人工知能(AI)のさらなる発展など、予想不能な変化も日に日に押し寄せている。

だが、人間の心の機微は、どんなに時代背景が変われども普遍。キントリ・メンバーはこれまでと変わらず、“人と人との向き合い”に重点を置き、“深い人間力”を基盤にした泥臭い取り調べを展開していく。