第1週の感想を、広瀬は「誰よりもなつに感情移入し過ぎてしまって、夜中1人で号泣してしまい、次の日メークさんに『目が腫れてるね』と言われてしまいました(笑)。
感動だったり、笑えるポップなシーンもあるので、楽しみにしていただけたらと思います」と笑顔を見せた。
また、松嶋は「アニメーションとのコラボレーションで今までにない“朝ドラ”のスタートだなと思います。優しい歌声と皆さんの耳に残るすてきな音楽で、爽やかな1日を迎えられる作品となっているのではないかと思います」と語り、オープニングのアニメーションや、主題歌のスピッツ「優しいあの子」にも触れた。
自身も54作目の朝ドラ「ひまわり」(1996年、NHK総合ほか)でヒロインを務めた経験のある松嶋は、広瀬の印象を「安定感が半端ないですね。『(先輩として)支えてあげてください』とよく言われるんですけど、支えなきゃと余計なことを考えずとも、頼りがいのある、天性の女優さんですね」と語り、絶賛した。
なつの幼少期を演じる粟野に対しても「“ちびなっちゃん”もかわいくて、女優魂がすごくて、納得いくまでやる頑張り屋さんですね」と癒やされている様子。戦争孤児という難しい役を務める粟野の演技にも注目だ。
そして、藤木は広瀬の印象を「ヒロインは大変なので、少しでも力になれたらなと思うのですが、広瀬さんが現場を引っ張ってくれている、揺るぎない存在でいるので、撮影が順調に進んでいるのだなと思っております」と語った。
粟野は「広瀬さんは、会うたびにほっぺをぷにぷにしながら『ちゅるちゅるなっちゃん』と言ってくださるので、それがとてもうれしいです」とほほ笑ましいエピソードを披露。
会見中も顔を見合わせたり、広瀬がマイクの電源を入れるのを手伝うなど、かわいらしいやりとりが見られた。
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