新生Vリーグが佳境! 笑顔が魅力の古賀が初代王座への思いを語る!

2019/03/07 14:36 配信

芸能一般

NECレッドロケッツの古賀紗理那選手撮影=藤野拓人

地域により密着した、新しいリーグとして生まれ変わった2018‐19シーズンのバレーボールV.LEAGUE。10月よりスタートした新リーグも、ついに佳境、11チームが初代王座を争ってきた女子V1リーグはファイナルステージに突入した。3月中に「ファイナル8」「ファイナル3」が、そして4月にはファイナルが行われ王者が決定する。

そのファイナルに挑む強豪NECレッドロケッツのエースは、日本代表でも注目を浴びる古賀紗理那選手だ。練習の合間に話をうかがった。

「レギュラーシーズンでは、リーグが新しくなったんだな、と感じることがありましたね。事務局の方たちが、試合の演出にたくさん工夫を凝らしてくださって。たとえば、ホームチームが攻勢だと音楽がかかったりして盛り上げる演出とか、お客さんも楽しめますよね。去年とはまるで違う会場になったと思います。私たち選手がやることは変わらないんですけど、盛り上がった会場の中ではより力が入りますよね」

11勝9敗。イースタンカンファレンス6チームのトップで終えたレギュラーラウンドだが、古賀はチームの戦いに手ごたえを感じるとともに、課題も口にした。

「勝てない時期もありましたが、ひとまず地区1位通過という目標を達成するこができてほっとしているのが正直なところです。スターティングで入るメンバーの変化が多かったこともあって、連携などの部分で苦労することもありましたし、自チームミスも多かったというのが反省点。自分自身はもっともっと、オフェンスでの貢献をできたのではないかなと思います。チームとしてはディフェンスの質にこだわっているので、オフェンスにつながるようなディフェンスを徹底して強化することが、ファイナルでは必要だと思っています。ファイナルでは、そのあたりをコントロールしながら、どんどん攻めていきたいですね」

試合のことを話す表情は真剣そのもの。副キャプテンとして、チームをけん引する古賀だが、素顔は22歳の女性。オフにやってみたいことは?

「オフはほとんどありませんけど、旅行に行ってみたい、という希望があります。沖縄に行ってみたいし、海外旅行もしたいですね。遠征ではいろんなところにいきますが、それは遠征ですので…。オフじゃなくても、チームメイトと遊びに行くことはありますよ。食べ歩きをしたり…。ホームタウンの川崎はどこに行っても楽しいです。(ショッピングモールの)”ラゾーナ川崎”で映画を見たり買い物したりすることもあります」

新リーグ初のファイナルステージ。これまでバレーボールをあまり見たことのない人にも、その面白さを感じることができるチャンスだ。

「はじめてみてくださる方は、スパイクに目が行きがちだと思いますけど、それだけではない、バレーボールにはかっこいいプレーがたくさんあります!特に女子のプレーはラリーが続くので、盛り上がれますよ。各チームの応援も一緒に応援したくなるようなノリノリな感じなので、ぜひ会場に来て盛り上がってほしい。感動を一緒に体験してほしいです」

こが・さりな●NECレッドロケッツ所属のアウトサイドヒッター。1996年5月21日生まれ、佐賀県出身。安定したフォームから鋭いスパイクを放つ。日本代表でも活躍する、チームの柱。