“かながわ観光親善大使”のキマグレンが横浜のクリスマスを初プロデュース!

2010/11/05 11:00 配信

芸能一般

神奈川・横浜ランドマークタワーのクリスマスイベントをプロデュースしたキマグレン

横浜ランドマークタワーでは、12月25日(土)までクリスマスイベント「THE LANDMARK CHRISTMAS」を開催。同イベントのスタートに合わせて、クリスマスツリーの点灯式が行われ、ツリーの光と音の演出をプロデュースしたキマグレンが出席した。

キマグレンの2人は、サンタクロースのコスチュームで登場。会場に集まったファンから「かわいい!」と歓声が上がると、ISEKIは「(キマグレンは)普段はハーフパンツに裸足っていうイメージですけど、きょうは“冬”な感じです」とはにかんだ一方で、KUREIは「大学時代は、よくツリーを見にランドマークに来たりしてましたね」とクリスマスの思い出を語った。キマグレンがクリスマスの演出をするのは初の試みだが、ISEKIは「僕らといえば、夏であり、海であり、地元の逗子、というイメージだと思います。それが、クリスマスツリーと結び付くのは、どういうところなんだろうって模索しました」と苦労を明かした。続けて、「海と同じように“広い空間”を演出できればと思ってやらせていただきました。室内で外の空気感を演出するのは難しかったですけど、できているんじゃないかなと思います」と大満足のようす。

最後に、2人が人工雪が舞う演出の中、会場のファンと自身の曲「LIFE」を弾き語りで合唱。ISEKIは「最高のクリスマスを過ごしていただければ。どうぞ楽しんでください」と笑顔で手を振り、KUREIは「僕らの地元は逗子ですが、神奈川県の親善大使もやっていますので、この横浜も僕らの地元の1つと思っております。今後も地元から音楽を発信していきたい」と、今後の展望をアピールした。

なお、イベント期間中、同施設の展望フロア「スカイガーデン」には、キマグレンとのコラボレーション企画として、グッズや写真パネルを展示するほか、映像や楽曲を視聴できるキマグレンコーナーを設置。また、「キマグレブルー」や「キマグレスカッシュ」など、キマグレンをイメージしたオリジナルカクテルも販売される。