<はじこい>永山絢斗“雅志”の「好きだ。誰にも渡したくない」にファン興奮「ついに雅志のターン!」

2019/03/10 11:00 配信

ドラマ

【写真を見る】親戚の集まりで笑い合う順子(深田恭子)と雅志(永山絢斗)。まるで夫婦!「初めて恋をした日に読む話」第9話より (C)TBS


深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む物語」(毎週火夜10:00-11:07、TBS系)が佳境を迎えている。3月5日放送の第8話では、主人公のアラサー塾講師・春見順子(深田)をめぐるアプローチ合戦で山下一真(中村倫也)が“戦線離脱”し話題を呼んだが、入れ替わるように存在感を増しつつある人物がいる。東大出身のエリート商社マンで順子のいとこ・八雲雅志(永山絢斗)だ。

「君はいいな」雅志、切ない思いを吐露


雅志、プロポーズで大逆転もある⁉「初めて恋をした日に読む話」「初めて恋をした日に読む話」第9話より (C)TBS


東京大学受験のプレッシャーが匡平(横浜流星)を追いつめた第8話。学力が追いつき、本当の意味で“東大受験生”になった匡平の心を蝕み始めた焦りに、東大出身の雅志が気づいた。

「(東大合格後を)具体的に想像できるようになった、欲ができた。だから今、怖くて不安なんじゃないのか」と匡平の気持ちを察し、「自分の幸せが好きな人のためでもあるなんて、そんなラッキーなプレッシャーないだろ。思いっきり、プレッシャー背負ってみろ」と背中を押した。

一方で、ひたむきに順子に恋をする匡平をそっとうらやむシーンも。眠っている匡平にひとり、「君はいいな」「俺はたぶん、一生安心できるいとこのままだ。男として無色透明な存在だ」と切ない思いを口にした。

決死の告白も…華麗にスルー


順子と同い年で、少年時代から約20年にわたって順子に片思いを続けている雅志。やや押しが弱い感は否めないが、まったくアプローチしていないわけではない。

ドラマ序盤の3話(1月29日放送)ですでに、順子を後ろから抱きしめ「俺、お前が好きだ」「付き合ってくれ」と堂々告白。だが、絶望的に鈍感な順子に男性として認識されず「雅志…大丈夫?飲みにならいつでも付き合うよ」と華麗にスルーされてしまった。