瀬戸康史、松坂桃李の恋敵役に「男と男のぶつかり合い、楽しみ」

2019/03/08 08:00 配信

ドラマ

4月16日(火)スタートのドラマ「パーフェクトワールド」に瀬戸康史の出演が決定!(C)カンテレ

4月16日(火)スタートの松坂桃李主演ドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54※初回20分拡大、フジテレビ系)に、瀬戸康史が出演することが分かった。

原作は、有賀リエの同名コミック。車いすに乗る建築士・鮎川樹(松坂)は、生涯一人で生きていくと決めていたが、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会。その心を通わせていくことで、樹自身が変化をしていくラブストーリーだ。

本作で松阪と初共演を果たす瀬戸は、松坂扮する樹の恋敵役に。心優しいアプリ制作会社の社長・是枝洋貴(瀬戸)で、幼なじみのつぐみに片思いをしている役どころを演じる。

ドラマのオファーを受けた瀬戸は、「ラブストーリーはそんなに経験がないので、照れくさい部分はありました。しかし、一人の人間としても役者としても経験を積んで、今こういった作品と巡り会えたことには意味を感じます」と率直な感想を語る。

役について「是枝は、内なる炎は燃えたぎっているのに恋に関して積極的にいけない、そして人に寄り添うことのできる優しい人物です。しかし彼の中にも攻撃的な部分はあり、人として醜い部分も垣間見えてきます。そこに人間味を感じるので僕は好きです」とコメント。

続けて、「そういった部分をしっかり演じていくことで、30代前後という大人だけれど、まだどこか幼い中途半端な年齢ならではの恋愛模様が描けるのではないかと」と意気込んだ。