ささいな事で兄弟喧嘩をすることが多かった姉と僕にとって、仲良く過ごせる数少ない時間が「タッチ」を見ている時でした。小学生だった僕の胸を高鳴らせた、上杉達也が投げたボール。時が経って、このような形でキャッチできるとは夢にも思いませんでした。
「MIX」という物語の中で、あだち充先生が作る世界の中で、音を鳴らすという大役を頂けたことを、心から幸せに思います。
誰もが知っていて、老若男女に愛されている「タッチ」の世界観を受け継ぐ作品「MIX」の歌を担当させていただけること、光栄に思います。
「タッチ」をリアルタイムで見ていない私たちと同世代の子たちにも、私たちの歌がきっかけで届くといいなと思います。作品に花を添えられるよう、リトグリらしく精一杯歌わせていただきます。
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