日本マクドナルド株式会社は、日本マクドナルドチャリティーキャンペーン「ハッピーリングプロジェクト」の発表会を11月4日、都内にて開催し、スペシャルサポーターの今井絵理子と、同社のマスコット・ドナルド・マクドナルドが登場した。
同キャンペーンは、病気と闘う子供たちと、その家族に向けた応援メッセージを特設サイト上で募集し、集まった応援メッセージを全国7カ所にある「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に届けるという応援活動。また、遠隔地から入院している病気と闘う子供たちと、その家族のために高度小児医療を行う病院に隣接して設置された施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を多くの人に知ってもうための企画となっている。20日(土)、21(日)には、全国のマクドナルドで「ハッピーセット」の購入者に応援サポーターの証しとして、同キャンペーンのサポーターグッズ「ハッピーリング」がプレゼントされる。
同キャンペーンについて今井は、「わたしも息子とマクドナルドに行くことが多いので、一緒に行って「ハッピーリング」を親子ではめたいなと思います。また、1人でも多くの方からメッセージをいただけると、病気と闘ってる子供たちと家族の方への勇気、元気、希望になると思うのでぜひよろしくお願いします」とコメント。これに対し、ドナルドは、「僕も応援メッセージを投稿するので、皆さんも特設サイトを見て下さいね」とアピールをした。
また、今井は、会場に訪れていた子供たちに向けて、息子に書いた曲「…&Smile」を披露。笑顔でいる秘訣(ひけつ)を今井は、「常にポジティブで、何事にも感謝を忘れないこと。あとは、息子の笑顔が一番ですね」と母親の顔を見せた。
最後に今井は、「“焦らず、比べず、あきらめず”という言葉を応援メッセージとして送らせていただきます。わたしの息子は耳が聞こえない障害を持っていて、この言葉は、同じ境遇のお母さんたちからいただいたものです」と自身が支えになった言葉を送った。
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