今回、太田が演じるのは、テーコー不動産チーフ・足立(千葉雄大)がフェンシング倶楽部で対戦する“フェンシングの達人”。達人に完敗した足立は、同じようにフェンシングが強かった留守堂(松田翔太)に思いを馳せるということで、なかなか大事な役どころだ。
出演のきっかけはファンのツイートだった。「家売るオンナの逆襲」で留守堂と足立がフェンシングをする姿を見たファンが「フェンシングのシーンに本物が出ませんか? 太田会長とか」とツイート。それを見た太田本人から「オファーがあれば、やりますよ!」と粋な返答が。
その太田のツイートに番組プロデューサーが反応し、実際にオファーするに至り今回の出演が実現した。
撮影は、3月某日、神奈川県内のある体育館で行われた。
ドラマのフェンシング場のシーンには、これまでも大会などで活躍する、実際のフェンシング選手もエキストラとして招集していたが、この日は彼らも、“フェンシング界の顔”太田の登場に、今までになくそわそわしている様子。
撮影は順調に進み、文字通り“達人”の剣さばきを目の当たりにして、色めき立つスタッフたち。だが、剣先のコントロールが微妙に狂い、NGが出る場面も。「最近練習してないから…ごめんなさい!」と謝る太田。
「ドラマ出演は最初で最後(笑)」と語る太田の貴重な姿が見られる「家売るオンナの逆襲」最終話。太田と共演の千葉から見どころと撮影の感想が到着した。
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