各メンバーは「これまでの『24時間テレビ』で印象に残っていることは?」と質問に、相葉は「2004年、メンバーに宛てたサプライズの手紙」と回答。「でも、気持ちを込めて書いたのに、本番で泣きすぎて伝えきれなかった」と後悔もにじませる。
二宮は「2012年の佐々木健介・北斗晶ファミリーのマラソン」を挙げ、24時間テレビ恒例企画のマラソンを「家族でリレーしていく姿が新鮮だった」と振り返った。
大野が挙げたのは、2008年に自身が担当した巨大バルーンプロジェクト企画。「(武道館の別場所で)一人で作業しながら、4人を見るのが新鮮だった」と回答。コメントを聞いていた櫻井から、通算3回(2004、2012、2013年)のチャリTシャツのデザインを大野が担当したことを加えられると、大野は「それは、すごい(ことだ)よ」と切り返し、笑いを誘っていた。
そんなナイスアシストをした櫻井にとって印象的だったことは「亀梨和也・小山慶一郎と行った2017年」。「24時間テレビ内の嵐にしやがれ企画で、嵐メンバーに合流したとき、いつものメンバーに囲まれる安心感を改めて感じた」と語った。
そして、松本は「被災地の方たちと一緒にやらせてもらっている企画。(東日本大震災から)8年経ったけれど、毎年放送している24時間テレビだからこそ、8年間でどう変わってきたのかを伝えることができていると思う。今年の24時間テレビは『いま、どう向き合うか?』をたくさん詰め込むことができれば」と明かし、今回の24時間テレビの展望も少しだけ教えてくれた。
最後に、櫻井が「6年ぶり5回目、さらに新元号となって最初の24時間テレビという大役を任せていただいた。国技館という新しい場所で、メンバーそれぞれがさまざまな人とつながりながら、新時代にふさわしい24時間テレビを作りたい」と代表して抱負を語った。
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