3月24日(日)放送の「世界ウルルン滞在記SP」(夜9:00-10:48、TBS系)。10年ぶりに復活する同番組に、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年)で注目され、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」(2018年)で主演を務めた松本穂香の出演が決定した。
「海外に行った経験もほとんどないので、せっかくウルルンで旅をさせてもらえるなら『こんなところに暮らしている人もいるんだ!』とびっくりするような世界に飛び込んでみたい」と意気込んで日本を出発した松本。
彼女が訪ねたのは、氷点下 71.2℃、人間が定住する土地として最も低い気温を記録した“世界で一番寒い村”である、ロシア・サハ共和国のトルトム村だ。
国土全体が永久凍土に覆われたサハ共和国の中でも、山脈に挟まれた盆地にあるトルトム村の冷え込みはひときわ厳しい。人口はおよそ1500人、村人のほとんどをモンゴロイド系のヤクート人が占める。
松本はこの村で食堂を営むファティマさんの家を訪れる。総勢11人がひとつ屋根の下に暮らす大家族の元にホームステイし、マイナス40度~50度の日が続く中、家畜の世話や料理、洗濯などの家事を手伝いながら生活する。
「世界ウルルン滞在記SP」では、竹内涼真がミャンマーの漁師一家にホームステイして伝統漁を行う「竹内涼真・ミャンマー編」も放送される。
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