――山口紗弥加さんの印象、エピソードがあればお聞かせください。
山口さんが現場にいらっしゃると周りの皆が無条件に笑顔になるような、そんな方です。休憩の時もスタッフの方一人一人と対話をされている印象で、皆とっても楽しそう。
「みな実ちゃん、イチゴ好きでしょ」と、私のマネジャーさんに山口さんお薦めのイチゴを渡してくれていたり、とにかくとても温かい方です。
山口さんと同じシーンがある日は、「今日は山口さんがいる!」ってうれしくなります。過酷なスケジュールでも全員が座長である山口さんに引っ張ってもらって明るい気持ちで臨めるんです。
――私は「絶対○○」ですというマイルールのようなものを教えてください。
私は絶対、お水を一日2〜3リットル飲みます。
局アナ時代はお手洗いに行く時間がなかなか取れず、一日200ミリリットルも飲まないくらいでした。でも、お肌の乾燥や体の代謝を良くするためにいろいろと突き詰めた結果、私の場合は、お水を飲むといろんな不具合が解消されました。体の循環が良くなり、肌にも透明感が出たような。
共演者の皆さんと一緒にいる時に健康や美のトークになることが多いのですが、皆さんがやっていらっしゃることを情報交換しながら少しずつ取り入れています。
――ちなみにどのようなお水を飲まれているんですか?
よく飲んでいるのはシリカが豊富に含まれているお水です。シリカは髪の毛や爪を作る成分で、そのシリカが多く含まれて飲みやすいお水を常温で500ミリリットルを6〜8本カバンに詰めて現場に持って行きます。
イチゴやりんごなどの果物をカットして保冷バックに入れて持って行くことも欠かせません。
――最後に番組のPRをお願いします。
6話はよりストーリーが怖くなっていると思います。範子(山口紗弥加)を殺めてしまったことで、みんなが範子に対する懺悔の気持ちにもがき苦しみ追い詰められていくんです。
元々気弱な麗香が果たしてその重圧に耐えられるのかということもそうですし、その気持ちの弱さから亮治さんに真実を話してしまうことで、今後の二人の展開がどうなっていくのかにも注目していただきたいです。
私も演じていて過呼吸になってしまったり、心がぐちゃぐちゃになってしまうほど、精神バランスを崩してしまった人を演じるというのはとてもつらかったので、そういう追い詰められる登場人物を見て、視聴者の皆さんも怖がっていただけたらと思います。
範子(山口紗弥加)の夫・啓介(堀部圭亮)が理穂(片瀬那奈)のインターナショナルスクールに訪ねてきた。範子が家に戻っていないと告げられ、思い当たることはないとごまかした理穂だったが「もし自分たちがやったことが発覚したら…」と疑心暗鬼に駆られる。同じ頃、由美子(美村里江)たちも、範子の幻覚を見るなど精神的に追い込まれていた。
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