3月8日放送の「金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、結成20年を迎えたサンドウィッチマンの伊達みきおと、富澤たけしが登場。前回の放送に引き続き、二人の出会いから現在に至るまでの軌跡、コンビ愛など二人の素顔に追った。
サンドウィッチマンにとって初のラジオレギュラー番組が、地元・仙台市の泉区で放送されている「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!」(FMいずみ)。当時からノーギャラで出演していたが、M-1優勝などブレイクした現在もそのままだという。
また、それぞれの奥さんに聞いたアンケートを発表。伊達は見かけによらず寂しがりやだと発覚し、妻子が2泊以上出かけた際には「寂しくてもう限界」というメールが届いたこともあったという。
一方、富澤は「伊達さんがテレビに出ているところは巻き戻して何回も笑ったりしています。そういう時は“ちょっと来て”って言われて一緒に観たりします」と妻から明かされた。
また、妻同士も仲が良いといい、富澤の妻が出産する際に、仕事で立ち会えない富澤に代わって、伊達の妻が立ち会ったという。
一緒に遊ぶものの、お互いの家を行き来することはないと伊達。中居が「二人でいまちょっともう一回住んでみようか?」と提案すると、伊達は「何のためにですか」「そんなこと言うわけないじゃないですか」とツッコミを入れていた。
コンビの仲良しエピソードは後輩芸人からもが寄せられ、中でもサンドウィッチマンとは10年以上の付き合いになる芸人・トミドコロによれば、伊達の娘と富澤の息子がもし結婚したら、という話を冗談でしていたところ、伊達が「俺、別に富澤の息子だったらいいけどね」、富澤も「俺も伊達の娘だったらいいよ」と楽屋で真剣に話していたという。
Twitterでは「二人をみていると心が優しくなる」「サンドは見ていて幸せな気分になる」などの声が寄せられた。
「中居正広の金曜のスマイルたちへ」は毎週金曜夜8時57分から放送。
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