――レギュラー放送の復活が決まりましたね。
番組の打ち上げでよく「またこのメンバーで番組やりましょう!」と言い合うのですが、それがかなったことはこれまで1回もなかったんです。
でも今回の復活で「あ、できるんだ!」ってびっくりしました。しばらくぶりに会ったら、みんなしっかり年を取っていましたけれども、芸能界のジンクスを破ったような気分でとてもうれしいです。
――学生服姿で“しくじり学園”の教室に足を踏み入れてみていかがですか?
やはり気合が入っていいですね。38歳でこんな格好をすることもなかなかないので、“しくじり”が戻って来たんだなという思いで、テンションが高くなりました。
――クロちゃん先生の授業は吉村さんから見てどうでしたか?
いやぁ、収録は大荒れでした。復活初回の収録だったので、たくさんの大人たちがスタジオにいたのですが、ページをめくるたびにどんどん人が少なくなっていきました(笑)。こんな現象は今までになかったので、逆に食いつきがあるんじゃないかなと思っています。
どちらかというと、先生から教えてもらうというよりは、こちらから学ぶ点を見つけていくという特殊な授業で、すごく“攻めた”1回目だったと思います。
――「しくじり先生」という番組の人気の理由はどこにありますか?
この番組では、出演後にブレークする”しくじりスター“という方々がさまざま誕生してきましたが、今後も出てくると思う。
そういう方の話も楽しみですよね! 何よりこの番組は出演者もスタッフさんも仲が良いので、アットホーム感がとても好きです。
――地上波×AbemaTVの連動に期待していることはありますか?
より攻めた人選ができるのも楽しみ! あと、AbemaTVはパンサー・向井(慧)が牛耳っていると聞いたことがあるので、その牙城を崩したい! 何とか奪い返したいなと思います(笑)。
――今後、「しくじり先生」に呼んでみたい方はいらっしゃいますか?
“とろサーモン”の久保田(かずのぶ)とかどうでしょう。彼は特番時代など、この番組に何度かトライしているのですが、今こそ来たいと思っているはず。
でもウーマンラッシュアワーの村本(大輔)だけはやめましょう! 絶対うまくいかない(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)