天海祐希&家入レオ、7年ぶりの主演×主題歌共演!「また組めることに幸せを感じる」

2019/03/11 06:00 配信

ドラマ

「緊急取調室」で主演を務める天海祐希(C)テレビ朝日

4月17日(水)に6枚目となるニューアルバム『DUO』をリリースするシンガーソングライター・家入レオが、4月期に放送される天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の主題歌を担当することが決定した。

「緊急取調室」は、天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマの第3シーズンだ。

家入と天海の組み合わせといえば、2017年に現役高校2年生のシンガーソングライターとして衝撃的なデビューを飾った家入が、同年にリリースした2ndシングル「Shine」で天海主演のドラマ主題歌を担当。それ以来7年ぶり2度目の主演×主題歌”共演”となる。

当時17歳だった家入は現在24歳になり、作詞・作曲だけでなく楽曲のアレンジやレコーディングミュージシャンの起用なども自分で決定し、アルバムのトラックダウン(最後の仕上げ作業)まで関わるなど、アーティストとしても成長。

今回のドラマ主題歌も、家入がオファーを受けてから過去2シーズンをあらためて視聴し、その世界観に沿うべくして書き下ろした楽曲で、ドラマの世界観を盛り上げることは間違いなさそうだ。

そんな新曲のタイトルは「Prime Numbers」。繊細なピアノと裏腹に目まぐるしく変わるビート、そして家入の“心の叫び”とも取れる歌詞が渾然一体となったエモーショナルな楽曲となり、家入自身も作曲に参加している。

ドラマ主題歌で家入が楽曲制作に関わるのは「僕たちの未来」(「お迎えデス。」2016年、日本テレビ系)以来約3年ぶり。2018年11月にオファーを受け、約4カ月の制作期間を経て完成したという。

また、本作の歌詞を担当したのは音楽プロデューサーで作詞家の松尾潔。家入とのタッグはこれが初めてで、今後の家入の楽曲の新機軸となりそうだ。

なお、新曲「Prime Numbers」は自身6枚目となるオリジナルアルバム『DUO』に収録される。