今回の起用に、家入は「人生で初めてドラマの主題歌を担当させていただいた時の主演が天海祐希さんでした。手探りの中で作った曲だったのですが、ドラマの現場に行かせていただいた時に『とてもすてきな曲だね』と天海さんに言っていただけたことが今でも心に残っています」とコメント。
楽曲については「『緊急取調室』は人の深い部分が垣間見える作品だと思ったので、いろんな顔を合わせ持ってしまう人の弱さや強さをにじませた曲にしました。
松任谷由実さんに初めてお会いした時『あなた素数ね。どこにいてもなじめないでしょう』と言われて。今まで感じてきた気持ちに初めて名前を付けてもらったような不思議な感覚になりました。
そして、私を含めて実はみんな、場に溶け込めなかったり、孤独を抱えているんじゃないかと。このエピソードを作詞家の松尾潔さんにお伝えして素数同士のつながりを歌った楽曲になりました。ぜひ聴いていただきたいです」とアピールした。
一方、主演の天海は「緊急取調室のために、主題歌を書き下ろしてくださってありがとうございます!
レオちゃんとまたこうしてタッグを組めることに幸せを感じています。透明感のある歌声で、ドラマを盛り上げてくださると思っております」と家入の起用を喜んだ。
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