後半戦のカントリー・ガールズのターンでは、梁川のソロでのサックスパフォーマンスによる「かえるのうた」で幕開け。そのままの勢いで、カントリー・ガールズとして一曲目となる『涙のリクエスト』でも間奏部分でサックスパフォーマンスをソロで披露。しかしソロパフォーマンスは2週間前から緊張していたそうで「世界で一番カエルの歌に悩まされた。完璧にやりきったので、私のサックス人生最高でした」と笑顔を見せていた。カントリー・ガールズとして初参加した『ブギウギLOVE』を歌った後のMCで梁川は「目立ち過ぎているポニーテール」という自身のソロパートを初めてポニーテールで歌えたと喜びを見せる。これに対してメンバーの森戸知沙希が「(当時ポニーテールだったから)私のソロパートだと思った」と噛み付くと(!?)、ほかのメンバーもトークに乗っかったりボケたりとカントリー劇場がスタート。5人の息のあったやりとりに会場からは笑いが起こっていた。その後は『愛おしくってごめんね』『恋はマグネット』『恋泥棒』『弱気女子体部届』と、カントリー・ガールズらしくキュートな梁川のオンパレード。『リズムが呼んでいるぞ!』の間奏では「やなみん大好き!」という大歓声が飛び交い、『女の子の取り調べタイム』で本編は終了した。
アンコールでは“やなみんコール”が起こり、梁川のメンバーカラーであるパープルとミディアムブルーに会場が染まる。ドレス姿で登場した梁川からファンへ向けて手紙が読み上げられた。
「Juice=Juiceのみんなは、私の自慢のお姉ちゃんたちです。みんと一緒に見たたくさんのステキな景色、一生の自慢にします。カントリー・ガールズのみんなは家族のような存在です。みんなとの時間は私の宝物。絶対に忘れません。本当にありがとう」と各グループへ思いを伝え、最後にファンに対して「みなさんから、一生分の夢と笑顔と希望と愛をいただいたから、これからも私は大丈夫です! そして、みなさん最高です! ずっと笑っていてください。4年間、本当にありがとうございました」と語りかけた。
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