水江建太、先輩役者が印象明かす「本当に初めて!?」 MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN & WINTER 2019~秋組×冬組×GOD座インタビュー(3)

2019/03/14 18:00 配信

2.5次元

“エーステ”大千秋楽への意気込みを語る! (左から)北園 涼、荒牧慶彦、水江建太、中村太郎、河合龍之介、伊崎龍次郎

3月24日(日)に生中継される「大千秋楽生中継!MANKAI STAGE『A3!』〜AUTUMN & WINTER 2019〜」(昼0:30-4:00※終了時間変更の場合あり、WOWOWライブ)。

千秋楽公演の生中継を控え、本公演に出演する水江建太中村太郎荒牧慶彦、北園 涼、伊崎龍次郎河合龍之介の対談インタビューが実現。公演中の裏話や各組のエピソード、お互いに対する思いなどを3回にわたり紹介していく。3回目となる今回は、今作で注目を集めた水江に対する先輩の反応、大千秋楽へ向けての意気込みに迫る。

先輩俳優からみた“水江建太”とは?


――今作では、舞台経験が豊富な俳優が多くそろう中で、2.5次元作品は初挑戦となる水江さんのキャスティングが印象的でした。共演者かつ先輩である皆さんは、今回抜てきされた水江さんをどのように見ているのでしょうか。

水江:(驚いて)僕ですか!? 恥ずかしいですね…。

荒牧:単純に役者として「いい役者が出てきたな」と思いました。2.5次元と呼ばれる世界でも、オリジナルストーリーでも、映像でも、いろんなジャンルで活躍できそうな後輩ができたなと感じます。

吸収が早いし、自分なりに創意工夫して頑張っているので。僕が上から言えた立場じゃないんですけど、壁にぶつかっても、その壁をよじよじと登って越えていって…というのを繰り返していけば、すごく光る役者さんです。

水江:(照れながら)なんかこのあたり(脇の下)がかゆくなってきました…! 恥ずかしいな、ありがとうございます。

北園:こういう舞台が未経験だとは思えないですね。カーテンコールが終わって二人で話すところとか、「度胸あるな~」って思いながら聞いています。「本当に初めて!?」って思いながら(笑)。

全員:(笑)。

北園:あと、彼にとって『A3!』に出会えたことが良かったのかな、と思います。役者が育っていくという原作だから、それが建太にぴったり合ったのかもしれないですね。

中村:一緒にやっていて、僕も本当に助けてもらっているし、建太が万里役で良かったなと毎日ひしひしと感じています。

水江:この作品に出合えたことがすごくうれしいし、演出の(松崎)史也さんだけでなく、先輩方も初心者の自分に経験者としてヒントをくださいます。「建太はこうしてみてもいいかも」と言って、そのために自分が何をすればいいかを考えられるので、本当に良い現場にいるなと思います。本当に感謝してます、ありがとうございます。

中村:ありがとな、本当。…好き(笑)。

北園:…誕生日、いつだ?

全員:(笑)。