写真集のテーマは“自分の殻を破り新しい自分と出会う”。水着姿はもちろん、初披露となる下着でのショットなど果敢に挑戦している。水着姿はこれまでも女性誌で披露し抵抗はなかったと言うが、写真集の撮影はまた別物だった。
「モデルは衣装を来て、服を見せる(のが仕事)。でも、写真集は私自身の体を見せる。今までとは違うので、すごく不安もあったんです。でも、インスタでちょこちょこオフショットをアップしたら、ここまでやってくれるんだ、ありがとう、みたいな反響が多くて。みんながいいねってとらえてくれたので嬉しいですね。悪い意見もあるかなと思っていたんですけど、今のところ私の耳には届いていないです(笑)」。
モデルの撮影とは違い、自分の体一貫で勝負するグラビア撮影。これまで多くの雑誌撮影を通じて自分の体と向き合ってきた安座間だが、自身の意外な魅力に気づいたのは趣味のトレーニングだったとか。
「自分だと分からなかったんですけど、トレーナーの方からお尻がいいねって言ってもらうことがあって。トレーニングする女性が増えている中で、このようなお尻を目指している人も多いらしく。“私、そんなにお尻いいですか?”って(笑)。ファッション誌では、前から見える部分やスタイルが強調される部分を意識するので、お尻に注目したことがなくて。両親に感謝だねって(笑)」
本作には、モデル安座間美優のイメージを良い意味で裏切る、まさに女性の魅力が詰まった曲線美のお尻カットが収録されている。撮影を担当した曽根氏も安座間曰く“お尻フェチ”だそうだが、これらお尻のカットは安座間自ら勧んで撮ってもらったと言うから面白い。
「初めての下着撮影だったんですが、フリフリがついた黒のレースの下着がとても可愛くて。曽根さんにはここでお尻撮ってほしい!って言いましたね(笑)。“え、いいの?”って驚いてました(笑)。私としては、この下着のフリフリがとっても可愛いから、ここでお尻撮ったらいい写真になりそう!と思ったんです。せっかく撮るなら可愛く撮りたいじゃないですか。自分で提案して撮ってもらったお尻のカットが無事に採用されていて良かったです(笑)」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)