深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)の第9話が3月12日に放送された。ついに18歳の誕生日を迎えた“ゆりゆり”こと由利匡平(横浜流星)のまっすぐすぎる告白シーンが、視聴者の心をとらえた。(以下、ネタバレがあります)
第8話(3月5日放送)では受験を前にプレッシャーに押しつぶされそうになり「春見先生、ごめん。もう無理です」と涙を見せた匡平。だが雅志(永山絢斗)の励ましも功を奏し、目前に迫った東大受験にふたたび向き合い始めた。
そんな中、第9話ではついに匡平の18歳の誕生日、2月3日が訪れた。
「18歳になったら…」。その一心で必死に気持ちを抑えてきた匡平は、「やっと18になれた」とほほえみ、「ストレス解消に豆投げていいよ」と鬼のお面をかぶった順子に歩み寄った。
そして、お面を外し「好きです」「好きです。先生のことが好きです」と、順子をそっと抱きしめた。その顔には“やっと思いが伝えられる”という喜びが浮かんでいた――。
番組公式サイトでは、匡平の募る思いがあふれ出したこのシーンの現場エピソードも紹介。匡平を演じる横浜は、「やっと18になれた」というセリフひとつにも、監督と「今のは少し重かったかな?」「そんなに(“やっと”と“18に~”の間は)空けないほうがいいですか?」など丁寧に試行錯誤を重ね、作り上げたという。
匡平のまっすぐな思いがストレートに表現されたこのシーンは、視聴者の心をわしづかみ!SNSは、ファンからの「告白シーン最高に萌えた!ずっとガマンしててやっと告白できたことに感動」「『好きです』言ったときのゆりゆりの目が綺麗すぎた」「あんな丁寧な『好きです』ある?」「『先生のことが好きです』無限リピートが止まらない…」といった興奮の声で沸いた。
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