深田恭子をめぐり3人の男性がアプローチを繰り広げてきた火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)。3月12日放送の第9話では、男前な決断で四角関係から“離脱”した山下一真(中村倫也)が砕けたキャラで再登場。“山下ロス”に苦しむファンを喜ばせている。(以下、ネタバレがあります)
「初めて恋をした日に読む話」は、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー塾講師・春見順子(深田)が3人の男性からアプローチされるという“ラッキー・ラブコメディー”。
順子の高校時代の同級生・山下役の中村に加え、順子の教え子として東大受験に挑む“ピンク髪”の高校生・由利匡平を横浜流星が、順子にひそかに思いを寄せ続けるいとこ・八雲雅志を永山絢斗が演じている。
第8話(3月5日放送)は、順子を好きだった山下(中村倫也)が元妻と再婚を決断するという急展開を見せた。
山下が身を引いたことでバトルは匡平と雅志の一騎打ちになり、視聴者からは「山下くんもう出なくなっちゃうの?」と危ぶむ声も。
“山下ロス”を訴える声が続出し、webサイト「ザテレビジョン※」の「視聴熱デイリーランキング」では9日まで5日連続で「初めて恋をした日に読む話」がトップに君臨する大反響となった。※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
そんな中放送された第9話、3学期が始まったばかりの南高校校舎内でのシーン。同校の教師・山下は生徒たちを「お前ら卒業したかったら3学期おとなしく学校来いよ!」と叱り飛ばすなど変わらぬワイルドテイストで姿を見せた。
匡平に「すげえなぁ春見。お前のこと本当に東大受験生にしちまったもんな」としみじみつぶやいたかと思えば「お前も十分すげえよ。好きな女と毎日一緒にいてよく押し倒さないでいられるよな」と“山下節”全開!
指を折りながら茶目っ気たっぷりに「俺なら…ま、3日?いや、3日もたねえ。そういう目で見ちまって勉強なんか集中できねえ」と肉食発言を繰り出した。
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