「TOKYO PLATINUM展」で時価約10億円のプラチナオブジェが展示

2010/11/09 19:20 配信

芸能一般

「TOKYO PLATINUM WEEK」の記者発表会に登場したプラチナ応援サポーター・杏

イベント「TOKYO PLATINUM WEEK(トウキョウ プラチナ ウィーク)」の記者発表会が11月9日、都内で行なわれ、プラチナ応援サポーターを務める杏が登場した。

同イベントは、田中貴金属工業株式会社がプラチナの価値や魅力を多くの人に知ってもらうために初開催するもので、そのメーンコンテンツとなるのが、11月30日(火)まで行われる「TOKYO PLATINUM展」。約100kgのプラチナを使用し、アフリカに生息する動物34種・全100体が生きる姿を表現したオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」(時価約10億円)が展示されるほか、ハート型のプラチナを実際に触れることができる体験型イベントなどが開催される。

プラチナとダイヤで作られた時価3億円相当のティアラを付けて登場した杏は、「大変、光栄に思っております。これからも、プラチナの魅力や背景を理解して、それを伝えていくお役目の一端を担えたらいいなって思います」と応援サポーターらしくコメント。頭に乗せている高価なティアラについては「見せて頂いた時に『こんな素晴らしいものを、付けさせて頂いていいんですか!?』って思わずはしゃいでしまったくらい(笑)。女の子だったら誰もが夢見るような素晴らしいティアラを付けることができてうれしいです。本当にきょうは幸せです」と笑顔に。

また、プラチナオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」を前に、杏は「これだけの量のプラチナが並ぶっていうことは、誰もが見たことのない光景なのではないのかな」と圧倒されっぱなし。オブジェの中の雲やハート、虹を杏自身が制作したことにも触れ、「南アフリカのイメージは原色、着ているお洋服だったり…自然の彩りが素晴らしい。それと日本を結ぶものとして“和紙”を使って、アフリカの自然を表現できないかと思いました」とコンセプトを明かし、「オブジェの1つ1つが素晴らしい思いと共に作られていることが、一目見ただけでわかるんです。それは実際に見てもらうのが一番。プラチナに込められた思いを見て頂きたいと思います」とイベントをPRした。