「黄金伝説」がついに無人島の開拓に成功!? 濱口優が「今までにない伝説になった」と自信

2010/11/10 05:00 配信

芸能一般

緊急会見に応じたお祭りBoy、ニューロマンス・おにぎり、よゐこ・濱口優、山田カントリー・浅井、デコボコ団・阿見201(写真左から)

テレビ朝日系で、毎週木曜夜7時から放送中の「いきなり!黄金伝説。」で、よゐこ・濱口優率いる若手芸人軍団が「濱口優の巨人と一緒に1ヶ月無人島開拓生活」に挑戦していたことが分かった。それに伴い、11月7日、無人島生活を終えたばかりのお祭りBoy、ニューロマンス・おにぎり、山田カントリー・浅井、デコボコ団・阿見201の4人とリーダーの濱口が、都内のホテルで緊急記者会見を開催した。なお、この会見が開かれることは濱口以外、事前に知らされておらず、ドッキリ会見となった。

「無人島開拓生活」は、8年前まで実際に人が住んでいたが、その後担い手がいなくなり、無人になっている長崎の「妻ヶ島」が舞台。この島に8年前まで住んでいた女性から濱口あてに送られた、もう一度妻ヶ島のおいしい米や野菜を食べられるようにして欲しいという切なる願いが込められた手紙から、開拓生活が始まった。リーダー・濱口の指令のもと、おにぎりら4人の若手芸人が火おこしに悪戦苦闘したり、食料確保に苦戦したり、畑の開墾などに尽力して1カ月の無人島開拓生活に挑んだ。

お祭りBoyは「集団生活とかルームシェアとかしたことがなかったので、きつかったです。おにぎりさんとかに、1日5回以上注意されたりして、自分の悪い部分が浮き彫りになったし、自分が悪の根源なんだと分かったときが辛かったです」と振り返った。

おにぎりは「畑仕事30日間やって、野菜がだんだん大きくなっていくところはすごく好きでした。今までそういうことをしたことがなかったので、泣き崩れましたね。ただ、人と話さない生活が長過ぎて、これから(芸人として)舞台に立つのが怖いです」と力なく笑った。また、ザテレビジョン記者からの質問で、家に帰ってからやりたいことを聞かれた山田カントリー・浅井は「『帰るまでが無人島開拓生活やで』って濱口さんがおっしゃってたので、まだ信じられません。テレビジョンの記者? どうせうそでしょ? 本当はテレ朝のスタッフさんなんでしょ? それに何回だまされたか分かりません」と疑いの目を向けつつ、「とにかく帰宅したいですね」と実感を込めて答えた。

濱口は「(番組を)見たら何か心に残ると思うので、視聴者に見た感想を聞きたいよね。みんな真剣にやっているから、僕の想像をどんどん超えていった。長い間『黄金伝説』をやらせてもらってますけど、今までにない伝説になったと思いますよ」と見どころをアピールした。