――リーダー自身の個人的な野望は?
有名になりたい! っていう野望は昔から変わりません(笑)。それプラス、今は演技をしている時がとても楽しいんです。違う人を演じていると自分じゃないみたいで面白い。お芝居は、もっともっと強化していきたいジャンルです。
――菜七さんといえば、やっぱりトークも魅力の一つ。
個人的にラジオが大好きなんです。ずっとしゃべっていられますよ(笑)。話すことで自分を出せるからいいなって。将来は“しゃべれる女優さん”になりたい!
――しゃべって、演じて、さらに歌も抜群にうまい女優さんですね。
まさに、先代TPDの篠原涼子さんがそうですよね。TPDでの経験を生かしながら、ジャンルにとらわれない、篠原さんのようなステキな女優さんになれるよう頑張ります。
――ちなみに、ボーカリストとして現在の課題を挙げるとしたら?
ソロではずっと激しいタイプの曲が多かったので「be alright...」のようなバラードっぽい曲は新鮮でした。優しい声は声量が落ちちゃうんじゃないかっていう心配があって、今でも難しいなって思っています。
優しい曲も声量を落とさず情感をもって歌えるようになれるような歌い方を覚えていきたいです。
取材・文=月山武桜/構成=蒼野星流
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