モーニング娘。'19牧野真莉愛「モーニング娘。の歴史を絶対に壊さないようにつなげていきたい」【ハロプロ誕生20周年記念連載】

2019/03/14 19:45 配信

アイドル

日本と海外の架け橋になる!と力強く語ってくれた野中美希。先日も短期留学を行うなど、勢力的に活動中!撮影=佐藤友昭


野中「最初からおいしいタイプのスルメなんですよ! この楽曲は音、楽器、メンバーの声の入ったトーンも含めて全部好きなんですけど、初めに仮歌を聞いた時点からこれはいい曲だって思って、そこからどんどん引き込まれて何度でも聞きたいくらい。永遠にループしちゃう。かわいらしい曲で、最近のモーニング娘。にはないような曲調。男性が聞いたらキュンとすると思うんですけど、女子が聞いてもキュンとするんですよ。恋してみたい!って気持ちになりました。少女漫画を読んでいるみたいなドキドキ感です」

牧野「うん!わかりやすい!」

羽賀「“大好き”って3回くらい繰り返して言う歌詞もあったりするしね」

牧野「“もっと私のこと好きって言ってよ!私はこんなに大好きなのに!”みたいなのを全面的に出してる感じ」

野中「なので幸せになれますね、この曲を聴くと」

牧野「純粋です! 純粋な女の子の恋の気持ちなんですよね」

羽賀「初恋なんですよね、多分。初恋の相手と付き合えた!っていうカップルのピュアな物語です。とにかくかわいい、青春な歌です」

牧野「キュンキュンする! もう“好きだよ!”って絶対直接言ってるような」

羽賀「あと今回のアルバムの初回生産限定盤Bには2曲レア曲が入ってるんですよ! 『私のなんにもわかっちゃない(モーニング娘’15Ver.)』と『冷たい風と片思い(TYPE B)』の2曲で、『冷たい風と片思い(TYPE B)』はシングルの音源とはちょっと違う」

牧野「アナログ盤ですね」

羽賀「レコードで収録されている曲で、あんまりレコードで聞く機会ってないじゃないですか。だから多分聞いたことない方が多いと思うんですよね」

野中「うんうん! CDになるのが初だもんね」

羽賀「歌割も違うんです。いつもはユニゾンになっているところもソロパートになっていて、みんな1人1人の声が聴ける。もう一曲の『私のなんにもわかっちゃない』はモーニング娘。’15のときにできた曲なんですけど、モーニング娘。’17になるまで音源化されていなかったんですよね。しかも音源化されたのは’17のときの歌割のまま。’15バージョンは鞘師里保さんと鈴木香音さんがグループにいるときなので、本当の意味でのザ・オリジナル音源が初出しになるんですよ!」

牧野「絶対声も若い!」

羽賀「そう! だから、私たち12期メンバーにもソロパートがあるんですけど、多分すごく子どもです(笑)。加入して1年のときなので」

牧野「この2曲は初回生産限定盤Bにしか入ってないですからね。もう1つの初回生産限定盤Aには「rockin'on presents ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のライブ映像がついてくるんです。これはね…もう選べないです(笑)」

野中「選べないから両方ゲットした方がいいですね!」