高校ラグビーを舞台にした青春群像劇「トライナイツ」のテレビアニメ化が決定し、メインキャストを阪本奨悟、KENNが演じることが明らかになった。また、この発表に伴い、2人からは放送に向けての意気込みが届けられ、「AnimeJapan 2019」(東京ビッグサイト)でのステージイベントも発表された。
「トライナイツ」は、「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中の高校ラグビー漫画。阪本が演じる遥馬理久(はるま・りく)、KENNが演じる狩矢光(かりや・あきら)の2人の主人公を中心に、高校ラグビーに打ち込む少年たちの姿が描かれる。
阪本は、「青春を仲間と共に駆け抜ける爽やかさや、苦難、その先にある感動、そういったたくさんのメッセージを届けられるように精いっぱい頑張っていきます」とメッセージを寄せ、KENNも「皆さまにこのスポーツやすてきなキャラクターたちが紡ぐ物語の魅力をお伝えしつつ、僕自身も成長できるよう全力でトライしたいと思います!!」と熱量高くコメントしている。
なお、3月23日(土)・24(日)の「AnimeJapan 2019」ステージイベントには阪本が登壇し、アニメ最新情報を交えたトークセッションを実施。同じく「AnimeJapan 2019」の「日テレアニメ交流枠」では、23日に阪本と「ちはやふる」の綾瀬千早役・瀬戸麻沙美、24日に阪本と「風が強く吹いている」の蔵原走役・大塚剛夫、ムサ・カマラ役・株元英彰とのトークイベントが開催される。
アニメ「トライナイツ」は、2019年夏、日本テレビほかにて放送を開始。
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