映画「キングダム」(4月19日公開)に主演する山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)が北米公開に向け、米・ロサンゼルスのソニー・ピクチャーズ本社を表敬訪問した。
映画「キングダム」は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、のちの秦の始皇帝・エン政(吉沢亮)の友情と冒険を壮大なスケールで描く大型エンターテインメント作品。累計発行部数3800万部を超える漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を原作に、共演には長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかおら豪華キャストが顔をそろえた注目作だ。
そんな「キングダム」で北米公開を果たすべく、山崎が訪ねたのはソニー・ピクチャーズ インターナショナル プロダクション代表のレイン・クライン氏。
山崎が「Hello, I am Kento Yamazaki. How did you enjoy our film KINGDOM ?」(こんにちは、山崎賢人です。『キングダム』はどうでしたか?)と流ちょうな英語で尋ねると、すでに同作を鑑賞済みだったレイン氏は、「期待をはるかに超えた素晴らしい作品でした。想像していた以上の面白さでアジア版『ゲーム・オブ・スローンズ』を観ているようだった」と作品を高く評価。
レイン氏はさらに、「アクションシーンが特に魅力的で、山崎さんは肉体改造をして撮影に臨んだと聞き、感銘を受けました」と語り、山崎のアクションも賞賛した。
さらに山崎は「I'm honored to have been chosen to play Shin.(信役に選ばれて光栄です)I put my heart and soul into KINGDOM.(キングダムに全身全霊を込めました)I would love to continue playing Shin until he becomes a great general.(信が天下の大将軍になるまで、 彼を演じたいです。)」とレイン氏へ作品への熱意を伝え、「I hope our movie KINGDOM is a blockbuster.」と、映画『キングダム』がアメリカでも大ヒットしてほしいと期待を込めてアピール。
レイン氏は「私もヒットさせたいし、きっと世界中で成功すると思う。アメリカでの公開を約束するよ。」と力強く答えた。
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