龍を狩る者たちの物語「空挺ドラゴンズ」アニメ化は「シドニアの騎士」「BLAME!」のスタッフ再集結で!

2019/03/14 22:00 配信

アニメ

公開された「空挺ドラゴンズ」のティザービジュアル。主人公・ミカが、捕龍船クィン・ザザ号からドラゴンを見つめる様子が描かれている(C)桑原太矩・講談社/空挺ドラゴンズ製作委員会

「月刊good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の桑原太矩原作のファンタジーコミック「空挺ドラゴンズ」のアニメ化が決定し、ティザーPV&ティザービジュアルが解禁された。

空挺ドラゴンズ」は、空の覇者・龍(ドラゴン)と、それを狩る“龍(おろち)捕り”と呼ばれる者たちが織りなす空の冒険物語。

ドラゴンは地上の人々にとっては脅威・災害であると同時に、薬や油、食用としての価値がある宝の山でもあった。龍捕りは、そのドラゴンを狩るために、捕龍船を操り、空を駆け、旅をする。PVでは物語を描く龍捕りの一艇、クィン・ザザ号とそのクルーたちの姿が映されている。

監督は、テレビアニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」(2015年)、劇場アニメ「BLAME!」(2017年)で副監督を務めた吉平"Tady"直弘、シリーズ構成・脚本は「暗殺教室」「アルスラーン戦記」(共に2015年ほか)などを手掛けた上江洲誠、音響監督は映画「スパイダーマン:スパイダーバース」(2018年)日本語吹替版や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ(2012年ほか)の岩浪美和、アニメーション制作はポリゴン・ピクチュアズという布陣で送られる。

放送は2020年1月より、フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra」にて。また、オリジナル女性キャラクターを主人公にしたノベライズも始動し、5月7日(火)発売の「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)6月号から連載が開始する。

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