“壁ドン”は難しい!杉野遥亮「いろんなこと考えすぎてわけ分からなくなった(笑)」

2019/03/17 07:00 配信

映画 インタビュー

映画「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」は3月21日(木)公開(C)「2019 L♡DK」製作委員会


――今回の映画では原作コミックの中でも特に人気のある「玲苑編」が描かれます。その玲苑(=柊聖のいとこ)を演じられたのは横浜流星さんですが、横浜さんの印象は?

流星とは、映画「キセキ-あの日のソビト-」(2017年)という映画で一緒だったんですが、どちらかというとプライベートで会うことの方が多いですね。でも、今回の現場では流星の考える方向性を共有したりすることで、プライベートとは違うマジメな一面が見られました。

――プライベートではどんなお話をされているのでしょうか?

普通の男子高校生みたいな話ですよ。詳しくはご想像にお任せします(笑)。

――同世代の俳優として互いを意識したりすることはあるのでしょうか?

僕も流星も顔には出さないけど、どういう作品をやっているかなどは、どこかで意識している部分があると思います。基本、負けず嫌いだと思います(笑)。

――この世界で活躍するには、負けず嫌いぐらいじゃないとダメなんでしょうね。

相手がいい演技をしているのを見たら、自分も頑張らないといけないなと思うし、そういうところがないと生き残っていけないのかなと。とはいえ、表面上では「あ、そうだったんだ」ぐらいしか言わないし、みんな俳優だから隠すのがうまいんですよね(笑)。