さらに続けて網を引き上げていると、見覚えのあるグロテスクな姿が。それを見つけた城島は「うそ!? これアイツやん!」と驚く。普段は冷静な桝アナも「マジか! マジか! 本当にいるんだ…しかも生きてるよ!」と船上で頭を抱えて絶叫。
それは、城島が2年前にも捕獲した幻の古代サメ「ラブカ」だった。その存在は恐竜やシーラカンスよりも古く、4億年前から姿を変えずに現存する最古の魚類。死んだ状態でも大変貴重な存在のため、世界的に有名な博物館にも標本が厳重に保管されている。
城島が「しかもメチャメチャ元気だ!」と言うと、木村さんは「状態が良いから赤いエラの様子がよくわかりますね」と解説。憧れの生物・ラブカにいつか遭遇することを夢見ていた桝アナも、「今日来て本当に良かったー! しかも見てください、歯がすごい!」と大興奮。
“一度見れたら奇跡”と言われる幻のラブカを二度まで捕獲し、さらには“東京湾で初発見”までしてしまった10周年のDASH海岸。さらに、今回の2時間SPでは「ラブカを丸呑みする深海1000mの大型モンスター」まで捕獲する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)