竹内涼真が “ウルルン”の旅を振り返る「言葉よりももっと大事なものがある」

2019/03/20 06:00 配信

バラエティー インタビュー

不安は極力捨てて、旅に臨もうと思いました


【写真を見る】ミャンマー・ミッカンジー村を訪れた竹内涼真(C)MBS


――番組出演が決まった時の気持ちを教えてください。

子供の頃からずっと見ていた番組なので、出演が決まった時はすごくうれしかったです。行くからには全力で現地の方々と家族になるつもりで行こうという気持ちでした。

「こうなってしまったらどうしよう」とか「本当に大丈夫だろうか」という不安は極力捨てて、旅に臨もうと思いました。もう、開き直っていこうと(笑)。

――イルカと行う漁があることを知った時はいかがでしたか?

小さい頃からイルカが大好きだったんです。なので、イルカと行う漁があるということを聞いた時は「そんなものがあるのか!」と興味が湧きました。

イルカとコミュニケーションをとって漁をするなんて、今までに聞いたことがなかったので、とても面白そうだと思いましたし、体験してみたいと思いました。

ホームステイ先で、イルカと行う漁で使う網の扱い方を学ぶ(C)MBS


――実際にやってみていかがでしたか?

船に近づいてきたイルカが、合図を出してくれるんです。その合図にもちゃんと順序があって、最後の合図が出たら網を投げ入れて漁をするんですが、本当に神秘的でした。

イルカと人間に、どうしてこんな関係が生まれたんだろうと、すごく興味を持ちましたね。現地の皆さんにとっては、イルカと一緒に暮らしているという感覚なんだろうなと感じました。

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