吉田選手・吉岡選手は身長差16㎝、年齢差10歳の凸凹コンビ。2018年、二人は日本セーリング史上初めて世界選手権で優勝し、世界ランキング1位に上り詰めた。
初対面の村上は興味津々で、船やセーリングについて質問攻め。1セット300万円ぐらいする船を、海外での試合もあることから3~4艇所有していて、メンテナンスも自ら行うということが分かる。
村上は実際に船に乗り、体を使ってバランスをとる「クルー」の役割を体験してみることに。すると村上は「うわぁ、きつい!」と悲鳴を上げ、「すごい体の使い方ですね。体幹めっちゃ要る!」と想像以上の体への負担のかかり方に衝撃を受ける。
二人にセーリングを始めたきっかけやパートナーになったいきさつについて話を聞いていると、吉田選手は「ちょっと油断すると気持ち悪くなっちゃう。吐きながらレースしたことも」とまさかの船酔いを告白。
取材を終えた村上は、「良い空気感でいらっしゃいましたよね。このまま本当に順調に東京オリンピックに向かって、この空気のまま行ってほしいですね」と感想を話した。
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