「Sも嫌いじゃない」森咲智美の“艶技”にカンパニー松尾「イク!」<タチ喰い!対談(3)>

2019/03/18 19:00 配信

グラビア インタビュー

森咲智美は「逆にグラビアの世界でも松尾さんに撮っていただきたい」とリクエスト


“エロすぎる人妻”が“心の童貞”を…


――森咲さんは今回、人妻役ということですが?

森咲:人妻にはなったことがなく、初めての経験で「人妻って何なんだろう?」って思いながらも探り探りやっていたんですけど、ちょっと余裕があるように見せられたらいいなって思っていました。あとは、私が“日本一エロいグラビアアイドル”をやっているので、それを掛け合わせて“エロすぎる人妻”でちょっとハジメ君を…。

松尾:そうですね。ハジメ君は“心の童貞”ってワードを使っていますが、精神的な童貞ですよね。

森咲:そのハジメ君をコロコロとできるように意識しながらやってみました。

松尾:上手ですよね。誘うとか誘惑とか挑発とか。彼女は状況に応じて甘えることもできるし、挑発したりもできる。相手によって出方を変えられる人ですよね。

森咲:今回は松尾さんのおかげで目覚めたんじゃないかなって思います(笑)。初めての人妻役で、そういう部分も引き出してもらえて、自分にこういう一面があったんだなっていうところが見えました。

私、根がMなんですよ。なのに、人妻で余裕がある役をやらなければいけなかったので、ちょっとMっ気が出ちゃったのか、松尾さんのSっ気が時たま見えたりもしちゃって。でも、それも面白かったですね。でも、Sも嫌いじゃないです。新しい自分が見えました。

――今後も演技の仕事はしていきますか?

森咲:今回のドラマが即興劇みたいなところが多くて、すごくやりがいがありました。ヒロインが初めてということで緊張はしていたんですけど、監督やプロデューサーの方にアドバイスをいただきながら、すごく自分にとって勉強になったと思います。

すごく楽しかったし、ドラマもお話があれば挑戦させていただきたいですし、また松尾さんに撮っていただけたらいいなって思っています。

――またニュースになっちゃいますよ。

全員:(笑)。

松尾:今度こそ、みたいな(笑)。

――監督が今後の森咲さんに期待することってありますか?

松尾:V(映像)の才能がすごくありますよね。イメージDVDは何本も出していると思うので、その中でお芝居のコーナーをちゃんと作って、その中で今度こそ自分の本性をね。お芝居という中で、自分の持っていらっしゃるものを見せていただいたらドキドキしちゃうかもしれないですね。

森咲:逆にグラビア(のイメージDVD)を松尾さんに撮っていただきたいです。すごく生々しい感じで撮ってくださるので、ファンの方にも喜んでもらえそう。

松尾:それはありですね。やるんだったら格好良いやつをやりたいですね。彼女の攻撃性みたいなものと、M性があるなら両方が撮れるわけだから。