梶裕貴らがアフレコ現場の様子を明かす「内田雄馬、真礼姉弟は本当に仲がいい」

2019/03/17 18:48 配信

アニメ

あだち充先生の作品に入れて光栄です


4月6日(土)放送アニメ「MIX」キービジュアル(C)あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro


――「MIX」出演の話をもらった時の感想や、アフレコをした感想をお願いします。

梶裕貴:子どもの頃、テレビで「タッチ」の再放送を拝見していたこともあって、あだち充先生作品にはとてもなじみがありました。しかも本作は、その「タッチ」と同じ明青学園が舞台。出演させていただけるというのを聞いたときは、非常に光栄に思いました。

MIX」はもちろん、「タッチ」の原作も読み返させていただいて、あらためて名作だなと感じましたし、とにかくシンプルに面白くて。あだち充先生独特の間やテンポに魅せられて、夢中でページをめくっている自分がいました。

一人の男子として、あだち充先生の作品世界に入れることが、声優として声を当てられることが、すごくうれしいです。

内田雄馬:僕もあだち充先生の作品は「タッチ」を見せていただいていて、それも小学生くらいの頃なので、このタイミングであだち先生の作品に関わらせていただけるのは、すごく光栄だなと思います。

あだち先生の作品に参加させていただくという喜びと、野球を通して、青春やラブコメディーという側面に加えて、あだち先生の作品の中に、もちろん「MIX」の中にも独特の空気感というのが存在しているんですよね。

不思議と土の匂いとか生活の匂いを感じるような、そんな作品なので、リアルに感じながらお芝居をやらせていただけているのが楽しいです。

純粋に「MIX」という作品の側の面白さに触れながら今収録をさせていただいているので、とっても楽しく収録を毎週をやらせていただけています。

内田真礼:あだち充先生の世界に足を踏み入れた感じが、台本からもみんなの芝居の間からも感じ取れていて、役者としてすごく新鮮に感じる部分がたくさんあって、それを楽しんでいるっていう感じです。

30年前の明青学園の輝きを追い求めながらも、「MIX」のキャラクターたちがすごくナチュラルに現代に落とし込まれていて、それを私たちが、日高(のり子)さんやベテランのキャストの方に

4月6日(土)放送アニメ「MIX」アフレコ現場よりコメントが到着!(C)YTV


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