そして今回、決勝に進出した5組の中でも、渡辺直美に憧れて「Tik Tok」でネタを配信している女性に注目したという陣内。
「1人でネタを作っていて、やってることはピン芸人の女の子と一緒。事務所にも所属せずに、個人でできるんだと、こんな時代になったのかという意味で印象に残っています」と振り返った。
また、陣内が「きよし師匠と(西川)ヘレンさんの『Tik Tok』が見たいです。めちゃめちゃ話題になりますよ。お孫さんに撮ってもらって」と提案すると、すかさず西川は「僕が怒られてるとこばっかりになるわ」と、ツッコミながら断る一幕も。
片やヒロドアナは「LiveMeでアナウンサーの仕事の舞台裏を配信できたら面白いかもしれないですね」と、興味を示した。
最後に、陣内は今のSNS時代に「芸人は“子どものなりたい職業”でYouTuberに負けてますし、今後は刺激どころか、肩身の狭い思いをするようになっていくんじゃないかとも思う」と危機感を口にし、「僕らはもっとテレビで頑張らなアカン」と気を引き締めた。
本番組のグランプリ受賞者は、賞金50万円に加え、タレント活動を希望する場合は、よしもとクリエイティブエージェンシーよりサポートが受けられる。
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