志尊は本作出演に当たり、「『WORST』は元々高橋ヒロシ先生の原作から大ファンで、このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することが一つの夢でした。その夢に近づいたということで、まずはうれしい気持ちでいっぱいでした。それと同時に原作が好きだからこそ、その名に恥じぬよう、しっかりと演じなければならないという覚悟が芽生えました。
『HiGH&LOW』という作品も、『WORST』という作品も、すごく歴史がある作品で、その中でも鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕たちしか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います」と意気込みを語った。
また、「鳳仙としての初めてのシーンが、トップとしてスキンヘッドの強そうな方々を後ろにして前を歩く、そして歩くと皆さまが道をあけるというシーンで、男としてとても憧れるシチュエーションでしたので、演じていてすごく気持ちが良かったです。鳳仙はみんなが一枚岩なので、チーム力を大事に、現場の空気を大切に演じさせていただきました」と撮影を振り返った。
続けて「見たことのないアクションのVコンテが送られてきて、本当にみんなでやるのかと、最初は驚きがあったのですが、これをしっかりとリアリティーを持ったアクションのお芝居にできるとすごく躍動感が出ますし、僕のキャラクターとして、アクションでしっかり説得性を見せていくことが重要でしたので、最大限の力で演じさせていただきました」と、初挑戦のアクションについて感想を述べた。
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