映画「ゴースト」の松嶋菜々子&ソン・スンホンが星雲の誕生に感動!

2010/11/12 20:02 配信

映画 芸能一般

イルミネーション点灯式に出席した松嶋菜々子、ソン・スンホン(写真左から)

東京ミッドタウンでは、12月26日(日)まで、クリスマスイベント「MIDTOWN CHRISTMAS 2010」を開催。11月11日に同施設でイルミネーション点灯式が行われ、松嶋菜々子とソン・スンホンが、スペシャルゲストとして出席した。

ことしで4回目を迎える同イベントでは、芝生広場に青色LEDを設置し壮大な宇宙を表現するイルミネーション「スターライトガーデン」が、ミストの演出によりパワーアップして登場。そのほか、街路樹のライトアップや、サンタクロースとキャンドルライトで作る「サンタツリー」など、さまざまなイルミネーションの演出を施設内全体で実施する。

松嶋とスンホンの2人が点灯のスイッチを押すと、暗転した会場にライトの流星群が出現。やがて銀河の中心で超新星が爆発し、星雲が誕生するという演出に、会場に集まった観客から大歓声が上がった。

ショッピングなどで同施設をよく訪れるという松嶋は、「去年のクリスマスイブにも、イルミネーションを見させていただきました。去年も本当に素晴らしかったんですが、ことしはストーリー性があって、すてきですね」と大役を果たし笑顔で語った。一方、スンホンは「このような点灯式に参加させてもらうのは初めて。本当にロマンチックですね」と感激。続けて、「まだクリスマスは先ですが、すでにクリスマスを感じられますね。これからもずっと記憶に残る時間になりそうです」とほほ笑んだ。

また、2人が共演した11月13日(土)公開の映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」について、松嶋は「(スンホンは)ジュノ役にピッタリ。本当にすてきで、共演ができてとてもうれしいです。演技を通じて、気持ちで通じ合えたのではないかと思っております」と、スンホンの印象を明かした。スンホンは、「20年前のオリジナルは、みんなに愛された作品でしたよね。それがアジア版として作られるということで、ぜひ参加したいと思いました。何より、松嶋さんと共演できるというところに魅力を感じましたし、出演しなかったら、今ごろ毎日後悔していたと思います」と作品への思いを語った。

最後に、ファンに向けて松嶋は「映画『ゴースト―』を見て温かい気持ちになって、こちらのイルミネーションを見に足を運んでいただけたらすてきな思い出になるのではないかと思います」とメッセージを送った。スンホンは「映画を見ると切ない恋の思い出がよみがえってくるはず。『ゴースト―』にたくさんの愛情と期待と寄せてください」と映画をPRした。