深田恭子をめぐり3人の男性がアプローチを繰り広げてきた火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)がついに3月19日、最終回を迎えた。男前な決断で四角関係から“離脱”した山下一真(中村倫也)が、最後は“議員秘書”として登場。進化した“元ヤンバツイチ頑張り屋さんキャラ”でドラマを最後まで盛り上げた。(以下、ネタバレがあります)
匡平の父親を政治スキャンダルから救うため、第8話(3月5日放送)で高校教師を辞めて義父の地盤を継ぎ国会議員の道へと進むことを決断した山下。順子(深田)をめぐるバトルからは身を引く形になったが、最終回でもしっかりと登場し存在感を示した。
演じる中村本人が放送前に公式Twitterで「山下のトランスフォームも必見!」とアピールした最終回。山下は、スーツにネクタイを締めたパリッと知的かつセクシーな雰囲気で順子の前に現れた。
かかってきた電話にも「あ、その件でしたら根回ししてから断れば、のちのち面倒ないかと」とスマートに応対するなど政治家に欠かせない折衝能力の高さをのぞかせ、「な、意外と性に合ってんだよ。だから心配すんな」と順子を安心させた。
あまりにも板についた議員秘書ぶりに、ファンからはもん絶の声が続々!
SNSは「山下くんのトランスフォームした姿に一人声を上げてしまったよー」「山下くんのスーツ眼鏡は最強すぎ」「秘書になったら前髪を左右変えてくるのとかもうね」といった声でにぎわい、毎回の放送をリアルタイムで実況ツイートしてきた原作者の漫画家・持田あきさんも自身のTwitterで「もうここメガネスーツ山下くんで第2章描きます」と興奮を抑えきれない様子だった。
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