<はじこい>横浜流星「後悔はしていない」「何回言わせんだよ」 歓喜の最終回!【視聴熱TOP3】

2019/03/20 18:00 配信

ドラマ

“ユリユリ”旋風を巻き起こした“はじこい”は、放送スタート以来の最高となる10万超えという驚異のポイント数を獲得

webサイト「ザテレビジョン」では、3月19日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

1位「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)105340pt

3月19日放送の第10話で最終回を迎え、順子(深田恭子)を巡る恋模様がついに決着。視聴熱では、放送スタート以来の最高となる10万超えという驚異のポイントを獲得して1位にランクイン。視聴率も自己最高の9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークして、有終の美を飾った。

匡平(横浜流星)の東大二次試験当日、交通事故に遭ってしまった順子。雅志(永山絢斗)が大事な仕事を投げ出して病院に駆け付けたが、匡平は目の前の試験に挑む道を選んだ。その選択に「後悔はしていない」と言いつつも、「そんな自分が嫌いになった」と匡平。

一方、無事だった順子は匡平から東大合格の報告を受けた際、雅志と結婚すると嘘をついて別れた。その後、東大生になった匡平が教師を辞めて議員秘書をしている山下(中村倫也)の後押しで順子に再び告白するも、順子は15歳差という壁を感じ「自分の人生がまだ見つからない人と生きていくには、私、年取り過ぎてる…」と告げた。

「好きなだけじゃダメなのか?」と目を真っ赤にして言った匡平。切ない別れを視聴者が固唾をのんで見守るなか、ラストへ。

山下や予備校の塾長・梅岡(生瀬勝久)らに背中を押された順子は、東大に向かった。講義を終えたばかりの教室で、匡平のもとに歩み寄って思いを伝えつつ、「本当に私でいいの?」と確認する順子に、匡平は「春見がいい。春見じゃなきゃダメだ。何回言わせんだよ」と言って、キスをした。

他の生徒がいる中での大胆なキスシーンに視聴者は驚きつつも、ハッピーエンドに歓喜。原作者の漫画家・持田あきは「キスシーン80分くらいやってくださってもありがたいです」と自身のTwitterに書き込んだ。